業界の課題
建設業界が直面する
「5重苦」の現実
日本の建設業界は「現場人材の不足」「低い労働生産性」などの課題に直面しています。 これらの課題は単独ではなく、複雑に絡み合いながら業界全体を圧迫しています。
「より少人数」で「より多く、高度な仕事を対応する」
——これが今、建設業界に求められていることです。
深刻な人材不足
労働力の高齢化と若手離れ
建設業の従事者数は減少傾向にあり、55歳以上の労働者比率は35.9%に達する一方、29歳以下の若手比率はわずか11.7%。業界全体の持続可能性が問われています。
71.3%
正社員の人手不足割合(2024年12月)
35.9%
55歳以上の労働者比率
11.7%
29歳以下の若手比率
働き方改革への対応
残業上限規制と生産性の両立
2024年4月から建設業にも時間外労働の上限規制が適用。従来の長時間労働に依存した働き方からの脱却が急務となっています。
2024年
残業上限規制の適用開始
月45時間
原則の残業上限
年720時間
特別条項での上限
インフラの老朽化
高度成長期の構造物が耐用年数超過
道路橋、トンネル、河川管理施設、水道管路、下水道管、港湾施設など、高度成長期に建設されたインフラが次々と耐用年数を超過。維持・更新需要が急増しています。
50年超
建設後の劣化設備が急増
73万橋
国内の道路橋総数
43%
10年後に50年超となる橋梁
技術の高度化
新工法・SDGs・IT/DX/AIへの対応
新たな工法・素材の登場、環境配慮・SDGsへの対応、そしてIT/DX/AI技術の急速な進化。常に新しい知識とスキルの習得が求められる時代になっています。
BIM/CIM
国土交通省が原則適用
i-Construction
ICT活用の推進
カーボンニュートラル
2050年目標への対応
自然災害の激甚化
インフラ復旧需要の増大
気候変動による自然災害の頻発化・激甚化。インフラの破壊と復旧需要が増大する中、限られた人材でいかに対応するかが課題となっています。
年々増加
激甚災害の指定件数
兆円規模
災害復旧の予算規模
即応体制
求められる対応力
10年後の未来
2035年、人手不足は
さらに悪化する
シニア層、女性層、外国人等、現在の人手不足を補完する新たな就業者が増えることが期待されていますが、 労働力不足を解決するには至りません。10年後の2035年、建設業界の人手不足はさらに深刻化すると推測されています。
だからこそ今、「人」に頼り切らない仕組みづくりが必要です。 DXによる業務効率化、体系的な人材育成、そして経営判断の仕組み化—— これらを同時に進めることで、持続可能な建設業の未来を築くことができます。
私たちのアプローチ
私たちの解決アプローチ
APPROACH 01
経営判断の仕組み化
勘と経験に頼った経営から、仕組みと数字による経営へ。 現場データから経営判断までが自動でつながる状態を構築します。
APPROACH 02
分散協調型の働き方
現場集中型から分散協調型へ。デジタル技術を活用し、 時間と場所に縛られない柔軟な働き方を実現します。
APPROACH 03
体系的な人材育成
「1人所長」を育てる体系的なフレームワーク。 属人的な育成から、仕組みによる育成へ転換します。